今日はSpotifyの話。
本来このエントリーは3月に書こうと思ってたんだけど、色々と忙しくて、ブログ執筆が出来なかったのでほぼ半年遅れのポスティング。
さて、2014年6月に日本で正式スタートされると、多方面でまことしやかに囁かれていたSpotifyだけど、8月になってもなかなかローンチの情報がでてこない。
既にMusic Unlimitedをサブスクライブしているんだけども、リビングと書斎など、複数ロケーションでの同時ログインが必要な時に手軽に音楽が聴けないという軽いストレスがあった。(オフライン/キャッシュ再生は面倒なのと端末ストレージ容量を圧迫するのでやりたくないというのが大前提)
インターネットラジオやYouTubeのプレイリスト再生も方法としてはありだけど、洋楽中心で、しかも知らない曲との出会いを(とりあえずは)無償で手軽に提供してくれるSpotifyの正式スタートを心待ちにしているんだけど、もう待ちきれないという事でフライングスタート。作ったアカウントはほぼ間違いなく日本での正式スタート後も使えるので、早めにやっとくに越したことはない、、、かな?
とは言っても、正式スタート前なので、普通に日本のGoogle Playからはアプリを表示させることは出来ないので、ちょっとした回避策でインストール+サービス利用までを淡々と説明。
1. まずはAPKのダウンロードから。「spotify APK」でぐぐると閉塞感.comさんのサイトが出てきた。
リンク先にはSpotifyのオフィシャルサイトでAPKをダウンロードできるページが紹介されてた。
2. リンクされたページに飛ぶと画面下方の「manually download the application」というマニュアルダウンロードが出来るリンクがあるので、そこをクリックするとAPKをダウンロード・保存できる。
3. ダウンロード後、APKをパッケージインストーラーでインストール開始。
4. インストールはすぐ終わるので、終了後にSpotifyを開く。半年ほど前まではここにたどり着くのも一苦労だったけど、マニュアルインストールリンクのおかげで随分すんなりインストールが完了するようになった。
5. ここからは、日本のIPアドレスだとサインアップ、ログイン、すべて弾かれてしまうので、必要な手段を取ってアカウント登録まで漕ぎ着ける。必要なのは日本国外のIPアドレスを経由できるプロキシ(VPN)サービス。知ってる中では、簡単且つ無料のサービスであるUIが無駄にかわいい「Tunnel Bear」をおすすめ。
6. Tunnel Bearをインストールし、VPNサービスを使用するためのアカウントを作成する(画面下方のCreate a free accountをクリックすると新規登録画面に遷移)。アカウント登録してる場合はログインをする。
7. Tunnel Bearの画面左上にON/OFFスイッチがある。その横に「US」と書かれているプルダウンメニューはどの国のVPNを使用するかが選択できる。今回はUSで使用するのでそのままでOK。で、左上にあるスイッチを押すと「ON」に変わる。
8. VPN接続をする前に以下のような注意が表示される。気にならない人だけチェックボックスをクリックして、OKで続行。
9. くまが穴を掘り始めるとVPN構築開始。画面上部のステータスバーに鍵のアイコンが表示されればVPN接続が完了した合図。ちなみに、無償版のTunnel BearはVPN接続中の総通信量が1か月500MBに制限されている。しかし、そんなことはまったく気にしなくてヨシ。
10. さて、VPN接続をした状態で、先ほどのSpotifyアカウント登録画面に戻る。「サインアップ」を押してアカウント登録を進める。
11. ちなみに、アカウント登録時にVPN接続がされていない場合は以下のような画面が出て、正式サービスイン後のアカウント登録に誘導される。でも、今は「招待を受ける」というボタンをクリックしてもページが準備されていないか、間違ったリンクに誘導されているみたいなのであまり意味はない。
12. さて、続き。サインアップに必要な情報を入れていく。Facebookアカウントでサインアップも出来るんだけど、個人的にFacebookと多種多様なサービスとの紐づけはしたくないので、自分のメールアドレスでサインアップをする。(もしかしたら日本のFacebookアカウントではサインアップ出来ないかもしれない、、、けど未検証)必要なのはメールアドレス、パスワード、ユーザー名(メールアドレスから自動的に検出)、誕生日、性別のみ。
13. これでSpotifyのアカウント登録は終了。サインアップボタンを押すとそのままアプリが起動して既に日本語化が済んでいるUIが表示されてる。
14. この段階に達したら、もうVPN接続は必要なし。画面上部の鍵アイコンをクリックして、Tunnel BearのVPN接続を切断する。
Spotifyはアカウント登録とログインセッションの際にIPアドレスをみているだけで、音楽のブラウジングや再生の際は日本のIPでも問題なくストリームは出来る。「9.」で月500MBの転送量を気にする必要が無いといったのはこのため。どのタイミングでセッションリセットが行われるかは分かんなけけど、一度ログインが済んでいれば端末通電中はもちろん、数日にわたってSpotifyをVPN無しで起動することは可能だった。もしIP制限で起動できなくなっても、またTunnel Bearを起動して、VPN接続をしてから既に作成されたアカウントでSpotifyにログインすれば問題無し。もちろん、そのあとすぐにVPN接続を解除すれば月500MBを超えることはまず無い。
ということで、ようやく日本のキャリアで流通している端末でのSpotifyが使えるようになったので、未知の音楽との距離はさらに縮まって来るんじゃないかな。
個人的に思うのは、空耳アワーにどんどん良作が出てくるという予感(笑)
2 件のコメント:
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