2015年11月17日火曜日

Amazon Fire TV Stickを使ってみて

9月の終わりにAmazonが発表したFire TVシリーズ。Amazonプライムのメンバーであれば期間限定で3000円引きになるとの事だったので即注文。
買ったのはFire TV Stick 音声認識リモコン付属の6480円が3000円引きで3480円になったもの。

10月の終わりにAmazonから「発送遅延のお知らせとお詫び」がきて、最終的に11月15日に現物が届いた。音声認識リモコンじゃないものは11月頭に届いてたみたい。

Amazonプライムのメンバーで映画やドラマを見る人なら持ってて損は無いもの。ただ、NetFlixやHulu、dビデオなど、既にサブスクリプション型の映像サービスを契約している人、Amazonプライムビデオで見たいものが無い人は追加で購入するというのは微妙かな。

自分の取り巻く環境は

- Amazonプライムのメンバー
- 他の映像サブスクリプション型サービスには現時点で未加入

なので、Fire TVは多大な利益をもたらすことは無くても損はさせないであろうと信じているユーザー。

Fire TV Stickの音声認識リモコン付属モデルにしたのは以下の理由で消去法的に決定。

- そんなにゲームをしない
- そもそも4Kテレビを持ってない
- そもそも1万円近く払いたくない

ここでFire TVが脱落。

- リモコン音声認識はスマホで代用出来ると言ってるが、スマホをメインリモコンにしない
- スマホをリモコンで使用しないのであれば文字入力がつらいはず

で、Fire TV Stick(音声認識リモコン無し)が脱落。

スマホをリモコンにしないというのは、複数の家族メンバーが使う事、そのメンバーがスマホを持ってない事、そもそもメインで使用するであろうiPhone 6 Plusがリモコンとして大きすぎる&常にそばに無い事が主な理由。使ってないiPhone 5をリモコンにするのもアリだけど、充電がめんどくさい。

ただ、実際に昨日iPhone 6 Plusをリモコンとして使用してみたけど、物理的なボタンを持つ専用リモコンと比べてみると受けるストレスが格段に違うなという印象。

今更ながら見始めた「24」で、進行している時間を示す象徴的なタイムカウントが出るシーン。

こういうやつ

1エピソードの中で4~5回ほど入ってくる。通常のテレビでの放送だとCMに行く前とCM明けの為にあるんだろうけど、プライムビデオやその他のサブスクリプション型サービスだとそれすら飛ばしたくなる。ここで10秒飛ばしをする際、スマホをスリープから立ち上げてリモコンアプリで操作するのを4~5回やるのが、、、細かい事なんだけどとてつもなくストレスを感じる。

物理ボタンを持ったリモコンであればわざわざ見なくても手探りでボタンを押すことが出来る。
スワイプも、スマホで慣れればもう少し快適かもしれないけども、一番大きな理由としては、iPhone 6 Plusだと一連の動作を片手でやるには一度で指が届かない場所があるからストレスなんだろうな。

ゲームやその他のアプリでスマホを使うシチュエーションになったらまた印象が変わるかもしれないけど、デバイス専属リモコン使用世代の(手が小さい)僕には音声認識リモコンが正義だと感じた第1印象でした。

音声認識の反応具合はまた少し別の話に、、、

0 件のコメント: