2013年1月28日月曜日

Xperia Active(ST17i)のICS root化

1ヶ月以上放置してしまった、、、

nasneでアクセス&視聴をするモバイル端末をいろいろと用意してるときに、Xperia Active (ST17i)があることを思い出し、Twonky Beamを入れようと思ったら、どうやらICS以降しかサポートしていなかった。シングルコア端末はnasneと問題なく動くのかな?という疑問からの好奇心誕生。

Ginger Breadでも十分自分の使用範疇に収まってたんだけど、Twonkyを入れるためにICSにアップデート。

結果から先に書いてしまうと、Twonly Beamは動く。ただ、nasneの地デジ映像視聴は通常使用には耐えられないほど低パフォーマンス。

やる前からなんとなく結果は見えてはいたものの、自身の目で見て納得。

さて、既に用無しのICSをGBに戻そうかと思った矢先、ICS以降でしか動かないアプリの検証依頼があり、貴重なICSかつ低モニター解像度シングルコア端末ということで、しばらくはICSで使用することに。常駐アプリや何かわかんないシステムアプリでバッテリーも半日で「充電よろしく」メッセージを吐き出す端末を1ヶ月ほど我慢をして使い続け、ようやく先日ICS縛りが無くなった。

となると、このひどいICS端末がroot取るとどれだけパフォーマンスがあがるのか?という疑問からの好奇心で、Xperia Active ICSのroot化に至った訳です。

いろいろグーグルで見て回って、初心者にも優しいページを見つけ、そこを参照して作業開始。

Root Xperia 2011 Android 4.0.4 – 4.1.B.0.587

作業中、「え?」と思うようなところもいくつかあった。

2) Download the respective Kernel to flash

のところで、Xperia Active用のKernelを落とせという指示があるんだけど、これがST18i用になっている。ST18iって、Xperia Rayじゃないの?と思いつつも、Flashするだけだからいいのか、、と特に問題にせず先に進む。

次に引っかかったのは

10) Rooting

のFlashtool Drivers 1.0.2セットアップのところ。


ここに「Active」の文字が無かった。他の端末はそれぞれ用意されているのに、なぜActiveだけ無いのか!もしかしてこのまま進んだら文鎮化!!という疑問が出たけど、スクロールした一番下の「Flashmode Drivers」と「Flashboot Drivers」にチェックを入れてインストールしたら問題なく先に進めた。

あとは画面と上記ページの指示に従ってインストール&root化を完了。

Titanium Backupで片っ端から(うそです、ビビりながら一個づつ)Bloatwareを消しまくり。システムROM内のアプリも影響が無さそうなアプリをユーザーアプリに変更してSDカードに移動。


内部ストレージで79MBあいたので、とりあえずよしとする。


そして、最大の変化。バッテリーのモチが断然伸びる。スクリーンショット取るときに「充電中」で1%のびちゃったけど、47%に至るまで1日18時間も連続待ちうけ。画面もサクサクと動き出したので常用する携帯に復活ということで。

あ、ちなみに、root化したらTwonkyは地デジ映像が見れなくなりました。やっぱりほんとだったんだな、非root化端末しかDTCP-IP対応しないのって、、、。