2013年7月25日木曜日

Xperia Activeのレンズ汚れが半端じゃ無い件

またか、、、という内容になるんだけども、ここ数ヶ月Xperia Active(ST17i)のカメラはほとんど使わずiPhone 5でまかなってきた。

もともとカメラの性能に違いがあるので、iPhone 5のカメラを常用するのは当然だとして、Xperia Activeには防水、防塵という強みがあり、雨、雪、水辺、泥、砂というiPhoneを取り出すのをはばかるような環境でその役割を存分に果たしてた。

そのXperia Activeの"ヘビーデューティ"さがゆえの汚れ、また、これは本体形状の問題なんだけど、カメラレンズ(正確に言うとカメラレンズプロテクタ)とバックパネルに段差を設けていることで、そのくぼみに結構な量のホコリが溜まってしまうというネガティブな特性がある。

常にポケットに入れて持ち歩いているからホコリが溜まるのは避けようがなく、撮影する前にはこのレンズカバーをTシャツやティッシュでグイッと拭う必要があった。おそらくXperia Activeのユーザーはこんな人が多いのではないかと、、、。

で、ここからがXperia Activeのカメラをほとんど使わなくなった理由なんだけど、グイグイ拭いすぎてしまったことから、レンズプロテクタのコーティングが剥げてしまい、撮影するとフィルタのかかったような画像しか撮れなくなってしまった。

ちょっとわかりにくいんだけども、Xperia Activeの中蓋(バッテリーカバー)のレンズプロテクターを近接撮影したもの。

中央部分はコーティング部分が剥がれて(自分でやってしまったんだけどね、、、)レンズプロテクタ自体にちょっとした傷が入ってしまってる。これは傷なのか、それともコーティング自体が少し残ってしまっているのかちょっと不明。ただ、周りの部分はコーティングが残っているのがよくわかる(光の反射でちょっと紫っぽくなっている部分)



以下の画像が上記状態での撮影サンプル。


室内の蛍光灯の下で撮っているのを差し引いたとしても、非常に、、なんというか、残念な状態になっている。

ちなみに、下の画像が、以前iPhone 5のレンズ汚れが半端じゃない件というエントリを書いたときの同じものをほぼ同条件で撮影したサンプル。ブラー感はほぼゼロ。



ということで、今回のXperia Activeに関してはコーティングが剥がれてしまっているので、別の方法にて解決をしなければいけなくなった。

ググッてみると、端末は違えど、やはり同じような人で困っている人はいるらしく、一番効果的そうだなーとおもったのが、コンパウンドでコーティングをきれいに剥がしてしまうという方法だった。

!!!ご注意!!!

あくまで僕個人で試したものであることと、仕上がりの具合は人それぞれ受け取り方が違うので、参考までにご覧ください。「これ使って酷い事になった!」と仰っても責任は取りかねますので悪しからず、、、。

!!!ご注意!!!

さて、早速ホームセンターに行き、相応のコンパウンドを買ってきた。

それがこれ。Soft99の超鏡面に仕上げる液体コンパウンド。約800円。


買ってきたものはたぶん前モデルで、現在のものとパッケージデザインが変わってるけども、書いてることも変わんないし、まあいいかと。液体であること、粒子サイズが細かければ細かいほどいいのかな?よくわかんないけど、固形のものは買わないほうが無難かと。


ほんとは目地の細かいマイクロファイバーとか使用するのが良いかもしれないんだけど、ぱっと思い付いたのが綿棒だったので綿棒登場。気になる人はメガネ拭きとかを少し切って使うとかでもいいかもしれない。


綿棒に付ける液体コンパウンドはほんの一滴。125ml入りなんだけど、使用後に計っても125mlのままのはずってくらい、ほんとの一滴。で、あとはレンズプロテクターを綿棒で軽くグリグリグリグリする。仕上げはもう片一方の乾燥している綿棒で軽く乾拭き。

すると、、、はい、以下の写真のようにコーティングが無くなりました。少し端っこには残ってるんだけど、あまり影響がないかと思いそのまま放置。


さて、気になる撮影サンプルはというと、、、これです。


写真下部のほうがわかりやすいかもしれないけど、ぼやけというか、ブラー感は明らかに改善。
ただし、これはあくまで蛍光灯の下でのサンプルであり、強い日光やさらに暗いところではどのようになるのかというのはまだわからず。

ということで、少しXperia Activeでの撮影頻度があがりそうだなー。

ところで、、、、残った液体コンパウンドどうしようかな、、、、

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