2013年2月15日金曜日

Xperia Mini 10 (E10i)にJelly Bean?

Xperia Activeを購入以降、引き出しの奥で眠っていたXperia X10 Miniを引っ張り出してきた。
Official ROMではFroyoまでの対応で、動作面、電池のモチなど常用するには非常につらかったところ、CyanogenModの"アンオフィシャル"ROMであるMiniCM7を入れてGingerbread(2.3.7)にアップデートをしたら動作サクサク、電池のモチも常用出来るレベルになった。

ただ、受話部分のスピーカーが壊れてしまい、電話の応答がすべてLoudspeaker(アラームとか音楽を鳴らすスピーカー)で対応しなければいけなくなってしまった事(Bluetoothは生きてるので、そっちでもいいけど、やはり常時BTでは面倒すぎる)、加えて全体的なパフォーマンスではやはりActiveのほうが勝っていた為、常用携帯の位置をActiveに譲り、そのまま眠らせておいた。

で、ふと、「そういや今MiniCMってどうなってんだろう?」と思いググってみたところ、すでにMiniCM10まで進んでおり、Jelly Bean(4.1.1)に対応したとのこと。おまけにほとんどバグフリーの状態らしい。

とは言っても、さすがにJelly BeanをX10 miniで動かすのはしんどすぎだろ!なんて思ったら、、、以下YouTubeで実際MiniCM10を入れたX10 miniでレビューしてる動画があった。


なにこれスゲェ、ネイティブ級に動いてる、、、。

これは、、、やはり、、、やるべきだろうか、、、。もう少し下調べしてから考えよっと。

=====追記=====
動画がYouTubeから消されてたので、新しいビデオにリンク
=====追記=====

2013年2月14日木曜日

IBM ThinkPad T43p (2668-P2J)のWindows 8化 その2

ThinkPad T43pのWindows 8化は無事終了。

クリーンインストールでCドライブにそのままWindows 8のっけてみた。

ディスクからのインストール直後はネットワークアダプタが正しく当てられてなかったり、IBM ThinkVantageなどのユーティリティも入らなかったりしたけど、有線LANに繋いでWindows/Microsoft Update、LenovoのサイトでT43pのドライバ、ユーティリティなどをダウンロードして無事に現役復帰を果たした。


参考までにWindows 8のパフォーマンススコア。Windows 7の時から比べると相対的に数字が大きく評価されると聞いているけど、T43pにWindows 7を入れてた人たちのグラフィックススコアが2.2とかだったので、相応の数字であろうという理解。

FireGLのドライバ更新でずいぶん実パフォーマンスはあがった印象。



この時代のThinkPadでWindows 8化するのに一番大事なのって、多分キーボードカスタマイズユーティリティかもしんない。Windowsキーを他のキーに割り当てが出来るユーティリティで、僕の場合は選択肢(左右Alt、左右Shift、左右Ctl)の中で一番使わない右AltキーをWindowsボタンに割り当てて動かしてる。カタカナ・ひらがなキーとか無変換キーを割り当てるようにしてくれないものかなぁと常々思う。

とま、そういうことで、Windowsキーの割り当ては完了。しかし、Windowsキーが付いてないキーボードでWindows 8を使用するのはしんどい。

ということで、何ら技術的な考察も、問題提起もしないまま、T43pのWindows 8化は終了。

ググってみると、T43pはi915チップセットを載せてあって、半ば強引に変換されたPATAをSATAインターフェースに載せ変えることでIDEのHDDをSATAのSSDを入れるという事も出来るらしい。んだけど、そんな技術も道具もないのでT43pの作業はこれにて終了!

2013年2月8日金曜日

IBM ThinkPad T43p (2668-P2J)のWindows 8化

家の棚を整理掃除してたら5年前まで使ってたThinkpad T43p (2005年8月発売)が出てきた。

キーボードに水をこぼしてしまい、4日程風通しの良い場所で乾燥させた後に起動を試みたけども、残念ながら立ち上がらず、死亡認定と共に泣く泣くPCを買い替えた記憶が蘇ってきた。

せっかく出てきたので、もう一度だけ起動するか試してみるかーということで、電源をつけてみたら、、、

う、う、うごいたァーーーーーーーーーーーー!!!

ほぼ5年ぶりの起動。当時のファイルがそのまま残ってた(当り前)。

とはいえ、仕事で使用するファイルなんかはバックアップからサルベージしてたので、T43pの中にあるファイルはなんの役にも立たず、いらないファイルだらけ。

Windows XPのSP2で時間が止まってたので、まずはSP3にアップデートだけでもしておこうかと思ったら、当然長時間を要する作業になりそうだった。面倒なので途中でキャンセルし、ディスク内をささっと確認して、再び眠らすかと思った瞬間、「こいつ、、、Windows 8動くのかな?」という好奇心が。

ググってみたところ、T43pにWindows 8 Consumer Previewを入れて試した人がいて、その人いわく、Windows 7に比べるとWindows 8のパフォーマンスは良好だとのこと。

サブで使用してる中華PCのパフォーマンスもあまりよろしくないので、とりあえずT43pをネット専用機として生き返らせることをここに決意。





ベンチマークをとるようなエンスー魂を持ち合わせていないので、とりあえずWin 8入れてパフォーマンスの違いを体感しようと思います。

とはいえ、確実にWindows XPよりはパフォーマンス落ちるんだろうな、、、。

2005年生まれのシングルコアPCがどう生まれ変わるのか、、、超楽しみ。

あ、一応リカバリディスク作成しなければ。

<<続く>>