先日小学館から発表された内容だけど、11作品の1~3巻が期間限定で読めるとのことだったので、試しにやってみた。
最初に結果から書いておくと、KitKatにアップデートしたNexus 7(Android標準ブラウザが無い端末)では読めません。(追記: Chromeからだと新規アカウント登録が出来ず、先に進むことが出来ませんが、他の対応端末で作成したアカウントでログインすればChromeでも読めるようになります)
流れ的なところを簡単に紹介。
小学館の電子書籍というのがしっくりこないというか、WEBで読ませるのか、アプリで読ませるのかよくわからないので、まずはWEBから辿っていく。
以下の画面のちょっとしたにある「コミック小学館ブックス(スマホ)」と書かれているところをクリック
すると、以下のページジャンプ。もうこの時点で斜め読みに慣れてしまっている自分には「コミック小学館ブックス」と「コミック小学館」の違いが良くわからない。どうやら「コミック配信サイト」と「コミック情報サイト」の違いだそう。
で、今回のは、おそらく「配信」であろうということで、上段バナーの「コミック小学館ブックス」をクリック。
そしてさらに混乱してしまう。QRコードありきなので、さっさとスマホで読めよということなんだろうけど、とりあえずこのまま進めようと思うも、相変わらずWEBで読むものなのか、アプリで読むものなのかというところが良くわからない。
ただ、上記ページに到達すると、画面左下方に「コミック小学館ブックス公式専用アプリをGET!(無料配信中)」というのを発見。ようやく「アプリで読めるんだな」という理解に行きつき、そこをクリック。
アプリの最終公開日が2012年なので、大丈夫かな?と思いつつも、対応端末を確認すると、自分が所有している端末はすべてサポートとのことだったので、インストール。もちろん、問題なく完了。
で、端末からアイコンなりGoogle Play経由で「コミック小学館ブックス」の起動を試みるも、、、
上記の「プリインストールのブラウザが存在しません。」というメッセージが出てきて、結局アプリは起動できず。
どうやら、この「コミック小学館ブックス」はAndroid標準ブラウザでページのブラウズするらしく、ChromeやOperaやその他サードパーティのブラウザを選択するというオプションは存在していない模様(12月26日現在)。
Nexus 7(2012)の現在の状態は上記のように4.4.2。ググッてみると、マイナビニュースに「空席になったAndroid標準ブラウザの座」というようなエントリがあり、KitKatから標準ブラウザが無くなってしまったとのこと。全然気が付かなかった、、、。
Chromeを標準ブラウザとして使用しているので、普段のウェブブラウジングには全く支障がなかったので、こういう連携アプリで問題と遭遇するんだなぁ。
小学館のアプリがサードパーティブラウザをサポートすれば問題解決となるんだろうけど、マイナビニュースにあるように、「標準ブラウザ」が無くなってしまうことでおこる問題がアプリ開発やサービス提供の足枷&負担になりそうな印象。
とまぁ、何の解決策も考察もないポストですが、KitKatなり、標準ブラウザ消してしまった端末で「うしとら読めねぇ!」となった時の為の状況説明でした。
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