表題のとおり、BenQのW1080STを動作確認をする機会があったんだけども、時間と曜日の関係上自宅で作業をすることになった。
動作検証目的だったので非常に短時間ではあったけども、なんというか、、、衝撃的な体験をした感じ。
謳い文句は「世界初*のフルHD超短焦点プロジェクター」(*2013年3月時点)ということなんだけど、早い話がプロジェクタとスクリーンの距離が短くてもでっかい映像が見れるんだぞということ。
この「でっかい映像」というのが個人的な予想の範疇を完全に超えてしまったのがきっかけでブログ復帰(笑)
スクリーンを持ってないので、投影出来る場所というのが限られてしまうんだけど、幸いにして寝室に相応の大きさの白クロス壁があったので、そこをターゲットにプロジェクタを設置。
プロジェクタのレンズから壁まで約2m。壁にべた付けでそれくらいの距離しか取れなかった。
写真を撮ってみたのはいいけども、この衝撃が伝わるような構図では撮影できなかったので、あくまで参考というところではあるけども、、、どーん!
画面が見切れてしまっているんだけど、これ、右端から左端までの長さが2.9m。インチ数にするとどれくらいなんだろうか、、、120インチ、、、かな?余裕で100インチは超えてる。
nasneで録画したコンテンツをVaioで再生。その他Blu-rayやNASにあるAVCHD映像、MP4映像など再生してみたんだけど、今までテレビを通して体験してたのとはまた別の次元の感動があった。
もちろん、お金を出せばさらに良いものはあるのかもしれないけど、自分自身の住環境、投影出来るレイアウトの制約、コスト的なお手軽さっていうのを考えると、このW1080STは「まさにこの1台」という製品。
ただ、気にしなきゃいけないとこは、投影するスクリーンの必要有無。上の写真は壁の白クロスに投影したところを接写してみたんだけど、この距離で見るとクロスのエンボス加工がすごく目立つ。確か砂漠が映し出されているシーンだったと思うけど、これ、2m離れて見てしまうと画面の動きの助けも相まってか、ほとんど気にならなくなる。
少し離れてもう一度投影されている壁を撮影。画面左から中央にかけてかかってる雲は顕著にクロスのエンボスを拾ってる感じ。明るい色(白色系)は普通のライトと同じで細かいところを映し出すんだけど、暗い部分(濃い色系等)はあまり気にならないというのが個人的な意見。
ただし、今回は自分の持ち物ではなかったので簡易的な確認しかしてないけども、現実的に考えると、寝室で、2mの距離で(しかもベッドの上で壁にもたれて)映画を何本も見れるかというと、、、ちょっと無理があるなというのが素直な感想。
であれば、別の場所に映さなきゃいけないんだけど、家のレイアウト的に考えて映し出せる場所はあと1か所しかないので、そこに巻き上げ式のペーパースクリーンなりマットスクリーンを設置するのが現実的かなぁ。
以上が動作検証のついでに確認した点(というよりかは衝撃的だった視聴体験報告)。
これはまた機会があれば続報したいなー。
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