2015年12月15日火曜日

日産純正ナビHP308-Aを走行中でも操作できるようにした件

脈略無いんだけど、日産の純正ナビHP308-A(2008年パイオニア製)を走行中にも操作できるようにしたので、備忘録。

古い車&ナビなのでネットに確たる情報が見つけれらなくて、みんカラあたりを調べると「それだな」というケーブルを何となく特定し、追加パーツや部品無しで走行中の操作をできるようにした。

ナビ側のパーキングブレーキケーブルをアースにつなげるだけで良いとの事で、作業時間はケーブルアサインさえ分かっていれば15分程度。

まずはセンターコンソールをガバッと外して、HP308-Aを取り出してみる。


もともとは各ケーブルにタグが付いてあるらしく、パーキングブレーキもすぐにこれとわかるようになってるらしいんだけど、中古で買ったHP308-Aにはタグが付いてなかった。

大きなカプラーは2つ。ナビの画面を手前にして上から見ている状態が上記写真なんだけど、これの右側にある青に黄色のストライプが入った配線がそれ。

作業開始。まずはナビ側から20cmくらいのところでさっきの青に黄色のストライプが入ったケーブルをザックリ切る。で、残っているナビ側の配線の先を2cmほどむき出しにする。


車体側(パーキングブレーキに繋がっている)配線はビニールテープでグルグル巻き絶縁。不細工だけど良しとする。


ナビ側の20cmの配線の先をナビ本体のボディアース(以下の写真で中央少し下のクワ型端子が付けられているネジ)を少し緩めて、さっきむき出しにした配線をそこに巻きつけ&ねじ止め。本来であれば切った配線にもクワ型端子なんかを付けてやるべきなんだろうけど、ホームセンターに行くのが面倒だったんで、、、。


ナビを戻す前にエンジンかけてドライブレンジに入れてパーキングブレーキ解除してナビの動作、DVDの映像が表示するかなど一通り確認。問題無ければナビを戻してセンターコンソール付け直して作業終了。


早ければ約15分程度。追加で必要なものと言えば絶縁用のビニールテープくらいかな?
これで運転中でも同乗者にナビの操作をしてもらえるようになりました(笑)

0 件のコメント: