2014年9月26日金曜日

単焦点プロジェクター BenQ 1080ST+

nasneとTV SideViewの宅外視聴をiPhoneで試したいんだけど、TV SideViewアプリがアップデートされなくて待ちぼうけを食らっている。

ので、とりあえず保留。



昨日家に帰る途中でニュース見てたら

ベンキュー、1.5m距離で100インチ投写できる短焦点プロジェクター「W1080ST+」

待ち望んでいた製品がついにキター!と思ったら、型番からもわかる通りマイナーチェンジの枠を出ないような感じだった、、、。

前モデルであるW1080STとの仕様上で主に違いがある部分を羅列すると

- 輝度が200ルーメンアップ(2200ルーメン)
- カラー方式にSDTVが追加
- 入力端子のHDMIの一つがMHLに対応
- Sビデオ端子が消滅
- 出力端子にRCAが追加
- 制御端子に12Vトリガーが追加(謎)
- 運転音が全体的に2db減少
- ソフトキャリングケースがオプションに変更

と、あまりグッとくるような内容ではない。あとは価格がどこまで下がるか、、、かな。

前モデルが価格コムの最安値(92,907円)以下で投げ売りになればそっちを買ってもいいかと思えてきた。考えよう。もう少し考えよう。

2014年9月24日水曜日

nasne DTCP+アップデート前夜

nasneが出てからずっと待ち望んでいた機能がようやく明日試せるようになる。



対応BDレコーダーでは既に追加されている機能。nasneに録画したコンテンツを宅外から視聴できるようになる、所謂DTCP+への対応が9月25日にやってくると。



iPhone 6 Plusも来たことなので、せっかくだからそっちのプレイヤー(TV SideView)を使う事にしよう。

ちょこちょことネットの情報を見ていると、現状のBDレコーダーとモバイル機器での組み合わせは、映像が480pで出力(おそらく固定)されるらしい。確かに小さな画面で見るにあたって1080iで無くてもいいとは思うけど、せめて720pなり「高画質」なりで選択権を与えてやってはくれないものかと、、、。7インチ越えだと480pはちょっと粗すぎるよなー。

音声に関しては、、、問題はないかな、、、。NexTV-F(ネクスティーヴィーフォーラム)の「デジタル放送受信機におけるリモート視聴要件」ガイドラインによると、Bluetoothヘッドホンは「A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)及び SCMS-T を実装し」とあるので、今使用しているSony EricssonのMW-600であれば音声は聴けそう。

まぁ、とりあえず明日の何時かはわかんないけど、夜には試せてることを願いながら、今日はnasneの番組予約リストを埋めていこう。

2014年9月22日月曜日

iPhone 6 Plus (16GB)/SoftBankを購入

バタバタしっぱなしでなかなかアップ出来ず。やりっぱなしになってるモノも何とか仕上げねば、、、。

先週木曜日に、予約していたiPhone 6 Plusが発売日にソフトバンクショップに入荷するとの連絡があったので貰ってきた。

今までのiPhone 5がボリュームダウンボタンが効かなかったり、直しても1年経たずに再度陥ったカメラのレンズ汚れが酷かったりで、もう限界。iPhone 6に変えることにした。

今回のiPhoneは小さいものをこよなく愛する者として有るまじきラインナップだったんだけど、どうせならファブレット的に使えるほうにしとこうという事でPlusに決定。


さんざん言われてたけど、本当にデカ過ぎ。表面積だけ見ればXperia X10 Miniの約3台分。

しばらくはこのコンビネーションでいこう。

2014年8月22日金曜日

HDR-AS100V : HDR-AS100Vの映像を再生するいくつかの方法

Chromecastが当たったので、職場のPCモニターに常設することにした。

せっかくなので、Chromecastに関連するポストをしようとおもったけど、まずは根本的な、HDR-AS100Vの撮影データ再生にまつわるポスティングから。



購入から1か月たったHDR-AS100V。ダラダラと撮ったのもあるけど、データ量はそろそろ50GBを超えそうな感じ。

HDR-AS100Vは画面が無いので、本体だけだと撮影した動画はすぐには見れない。すぐに確認出来ないから「良いショットが撮れた!」と納得いくまで撮り続けてしまう。これが結局ダラダラと撮り続けてしまう理由の一つにもなっている。

撮影したデータの主たる再生方法はというと、、、

1. 本体にmicro HDMIケーブルをテレビに接続
2. 本体にUSBケーブルをPCに繋いでPC、またはDLNA対応機器で再生
3. Play Memories Mobileで撮影データをAndroid、またはiOS端末にコピーして再生
4. グリップスタイルLCDユニット AKA-LU1を買う

というところかな。ライブビューリモコン RM-LVR1で再生できるようにしてくれれば使い勝手があがるんだけども、残念ながら今のところは出来ない。未来永劫出来ないか(笑)。グリップスタイルLCDユニットは、使用用途が異なるので、今回のポスティングでは取り上げなくていいかな。

さて、出来るだけ大きな画面で手間やストレスなく映像を楽しみたいと思うならmicro HDMIでテレビと接続してみるのが一番手っ取り早い。ただ、ストレスが無いといえば嘘で、例えば100本の動画が本体にあると、50本目の動画にたどり着くには50回「NEXT」なり「PREV」を押さなきゃいけない。動画の早送りや巻き戻しも「NEXT」や「PREV」を長押しすることで対応はしてるけど、止める時には録画ボタンを押さなきゃいけないので、止め損ねるとまた早送り・巻き戻し作業の繰り返しになる。まぁ、細かい話だけども。あとはIRリモコンを買うというのも一つの選択肢かも。RMT-845(E)というのが対応しているらしく、値段も1,100円+税と良心的な値段。オペレーションストレスは結構軽減できるんじゃないかと思う。

で、2番目。もしかしたらPCでの再生が総合的に一番ストレスがないかもしんない。ただ、相応のスペックが求められるので、最低限フルHDがヌルヌル再生出来るCPUなりハードウェアアクセラレーションが効くCPUやVGAが必要。Core i5だったら余裕。 Vaio Type Z (VGN-Z90PS 2008年9月発売、Win 7 32bitにアップデート)でギリという感じ。もちろんNVIDIA GeForce 9300M GS GPUのHWAのおかげ。
Windows 7以降であればH.264/AACの再生は標準プレイヤーで出来るし、トリックプレイなんかもストレス無く出来る。Play Memories Homeでコンテンツ管理というのもついでに出来るしHDMI出力で液晶テレビに繋げて大画面で再生ということも出来る。ただ、時代はPCレスとか言ってるけど、再生とかアーカイブの総合的な利便性を考えたらまだまだPCは現役でいて然るべき。年に数日でもよいので(笑)

個人的に一番ストレスなのが、、、Play Memories Mobileを使用する方法。間接的にでも再生する方法を提供したことを有り難がるべきなのか、どうかというとこだけども、これは常用したくない(出来ない)方法でもある。致命的なのがデータをオンザフライで再生出来ないというところ。Android、またはiOS端末とHDR-AS100VをWi-Fiダイレクトで接続するんだけど、接続してからのユーザーエクスペリエンスがお世辞にも褒められない。

参考までにiPhone 5での動作をご紹介。

設定画面を開くと、以下のような「カメラからコピー」という選択項目が出る。最初に起動したときは「え?コピー??再生じゃなくて??」と思ってたけど、本当にコピーしかなくて泣けてきた。


で、サムネイルを含むタイムラインで「コピー」したい撮影データの日付を選ぶ。このあたりのインタラクションはものすごくスムースで、ストレスはほぼ感じられず。


で、特定の日付をクリックすると同日に撮影されたデータにそれぞれチェックボックスが用意されていて、どのデータを「コピー」したいかを選択するという流れ。


約3分(2分59秒、535MBのMP4ファイル)のデータをiPhoneにコピーをする。iPhone5とHDR-AS100VはWi-Fi Directで接続。横のSH-10Dはストップウオッチ。


プログレスバーが最後まで到達。すると、、、


ありがとうございました。所要時間2分45秒。コピーにはほぼ実時間が必要だった挙句にこの体たらく。という事で調べてみたら、やっぱり既知の問題というか、「PSモード、HS120モード、HS240モードで撮影したMP4動画をiPhoneやiPadに転送することはできません。」宣言が出てた。
コピーを始める前に言って頂きたいものである。ということで、iOSは再生出来る端末からは除外と考えておいたほうが良いかも。

気を取り直して、、、Nexus 7(2012)で同じことをやってみよう。


同じファイルのコピーで完了メッセージまで要した時間は3分30秒。一回だけの計測なので、正しいベンチマークになりえるかどうかわからないけども、少なくともコピーは問題無く完了。とはいえ、実撮影時間よりも長い転送時間とストレージの圧迫具合から考えて、常用したくない(出来ない)再生方法ということになってしまう。

コピー完了後のNexus 7での再生パフォーマンスは標準動画プレーヤーではなかなかきびしい感じ。数秒に1度の割合でコマ落ちしてしまう。まぁ、1080(60P)なので、しょうがないといえばそうなんだけども、MX動画プレイヤーPROでハードウェアアクセラレーションを使用した状態であれば60Pのヌルヌル再生は難しいながらも30Pレベルの再生は出来てた。



とは言え、正直ハード的にNexus 7(2012)はさすがに厳しくなってきたなぁ、、、。

という事で、とりあえずHDR-AS100Vの撮影データを主たる環境で再生するところをまとめてみました。

次回は、このデータをChromecastを使用して再生してみよう。

2014年8月21日木曜日

ドコモのChromecastプレゼントに当選

こういうヒキは強い(笑)



ドコモが「dビデオ会員限定10,000名様にプレゼント」というのをやってて、7月に申し込んだら、昨日賞品が届いてた。

競争率もそんなに高くないっぽいし、応募期日の8月31日までまだ間に合うのでdビデオ会員の人はとりあえず申し込んでみては如何でしょう。

2014年8月18日月曜日

Spotifyで日本の楽曲を聴く

今日の朝日新聞Digitalで「音楽配信、ストリーミングの波 世界最大手、日本にいつ」なんて記事が載ってた。まだそちら側にもスタート日が通達されていないんでしょうか。

前回のポストで、普通に日本のキャリアで販売している端末にSpotifyをインストールしてVPN接続をすることでSpotifyが使用できるという事を書いてみたけど、「そういや日本の楽曲はどうなんだろう?」と思ってちょこちょこと検索をしてみたら、もう既に色々聴けるようになってるんだね、、、。知らなかった。

無償版と有償版では検索から指定楽曲が再生出来るか否かという機能面での違いがあるらしいので、適当に検索して無償版で再生出来たものの一部を紹介。あとは関連アーティストで表示されるものを数珠つなぎでたどっていく感じ。

X Japan















若草児童合唱団


と、30分くらい片手間で探して出てきたものをつらつら。もちろんこれが全てでは無いし、各アーティストの楽曲もすべてが聴けるわけではない。松たか子/May J.はありのーままのーだけだし。

とはいえ、話題の曲を無償で聞けるというところでは、もちろん文句は全く無いし、今後も楽曲数はどんどん増えていくだろうから、Music Unlimitedの楽曲とチラチラ見比べながら、後々乗り換える可能性もある、、、、のかな?

以上、Spotifyのオフィシャルサービスイン前でも無償で日本の曲は聞けましたよという報告でした。

Spotifyのインストールと再生方法に関しては昨日のポストをご覧あれ。
ちなみに、Xperia Z2(so-03f)にも問題無くインストールと再生が出来たので、当初の目的であるリビング、書斎でのMusic Unlimited、Spotifyの使い分けがキッチリできるようになった。めでたしめでたし。

2014年8月12日火曜日

SpotifyをSH-10Dにインストール

360智键とiKeyと米键は新たに試せるデバイスを調達し次第レポート続行。今日はちょっと別のエントリー。

今日はSpotifyの話。



本来このエントリーは3月に書こうと思ってたんだけど、色々と忙しくて、ブログ執筆が出来なかったのでほぼ半年遅れのポスティング。

さて、2014年6月に日本で正式スタートされると、多方面でまことしやかに囁かれていたSpotifyだけど、8月になってもなかなかローンチの情報がでてこない。

既にMusic Unlimitedをサブスクライブしているんだけども、リビングと書斎など、複数ロケーションでの同時ログインが必要な時に手軽に音楽が聴けないという軽いストレスがあった。(オフライン/キャッシュ再生は面倒なのと端末ストレージ容量を圧迫するのでやりたくないというのが大前提)

インターネットラジオやYouTubeのプレイリスト再生も方法としてはありだけど、洋楽中心で、しかも知らない曲との出会いを(とりあえずは)無償で手軽に提供してくれるSpotifyの正式スタートを心待ちにしているんだけど、もう待ちきれないという事でフライングスタート。作ったアカウントはほぼ間違いなく日本での正式スタート後も使えるので、早めにやっとくに越したことはない、、、かな?

とは言っても、正式スタート前なので、普通に日本のGoogle Playからはアプリを表示させることは出来ないので、ちょっとした回避策でインストール+サービス利用までを淡々と説明。

1. まずはAPKのダウンロードから。「spotify APK」でぐぐると閉塞感.comさんのサイトが出てきた。
リンク先にはSpotifyのオフィシャルサイトでAPKをダウンロードできるページが紹介されてた。


2. リンクされたページに飛ぶと画面下方の「manually download the application」というマニュアルダウンロードが出来るリンクがあるので、そこをクリックするとAPKをダウンロード・保存できる。


3. ダウンロード後、APKをパッケージインストーラーでインストール開始。


4. インストールはすぐ終わるので、終了後にSpotifyを開く。半年ほど前まではここにたどり着くのも一苦労だったけど、マニュアルインストールリンクのおかげで随分すんなりインストールが完了するようになった。


5. ここからは、日本のIPアドレスだとサインアップ、ログイン、すべて弾かれてしまうので、必要な手段を取ってアカウント登録まで漕ぎ着ける。必要なのは日本国外のIPアドレスを経由できるプロキシ(VPN)サービス。知ってる中では、簡単且つ無料のサービスであるUIが無駄にかわいい「Tunnel Bear」をおすすめ。


6. Tunnel Bearをインストールし、VPNサービスを使用するためのアカウントを作成する(画面下方のCreate a free accountをクリックすると新規登録画面に遷移)。アカウント登録してる場合はログインをする。


7. Tunnel Bearの画面左上にON/OFFスイッチがある。その横に「US」と書かれているプルダウンメニューはどの国のVPNを使用するかが選択できる。今回はUSで使用するのでそのままでOK。で、左上にあるスイッチを押すと「ON」に変わる。


8. VPN接続をする前に以下のような注意が表示される。気にならない人だけチェックボックスをクリックして、OKで続行。


9. くまが穴を掘り始めるとVPN構築開始。画面上部のステータスバーに鍵のアイコンが表示されればVPN接続が完了した合図。ちなみに、無償版のTunnel BearはVPN接続中の総通信量が1か月500MBに制限されている。しかし、そんなことはまったく気にしなくてヨシ。


10. さて、VPN接続をした状態で、先ほどのSpotifyアカウント登録画面に戻る。「サインアップ」を押してアカウント登録を進める。


11. ちなみに、アカウント登録時にVPN接続がされていない場合は以下のような画面が出て、正式サービスイン後のアカウント登録に誘導される。でも、今は「招待を受ける」というボタンをクリックしてもページが準備されていないか、間違ったリンクに誘導されているみたいなのであまり意味はない。


12. さて、続き。サインアップに必要な情報を入れていく。Facebookアカウントでサインアップも出来るんだけど、個人的にFacebookと多種多様なサービスとの紐づけはしたくないので、自分のメールアドレスでサインアップをする。(もしかしたら日本のFacebookアカウントではサインアップ出来ないかもしれない、、、けど未検証)必要なのはメールアドレス、パスワード、ユーザー名(メールアドレスから自動的に検出)、誕生日、性別のみ。


13. これでSpotifyのアカウント登録は終了。サインアップボタンを押すとそのままアプリが起動して既に日本語化が済んでいるUIが表示されてる。


14. この段階に達したら、もうVPN接続は必要なし。画面上部の鍵アイコンをクリックして、Tunnel BearのVPN接続を切断する。


Spotifyはアカウント登録とログインセッションの際にIPアドレスをみているだけで、音楽のブラウジングや再生の際は日本のIPでも問題なくストリームは出来る。「9.」で月500MBの転送量を気にする必要が無いといったのはこのため。どのタイミングでセッションリセットが行われるかは分かんなけけど、一度ログインが済んでいれば端末通電中はもちろん、数日にわたってSpotifyをVPN無しで起動することは可能だった。もしIP制限で起動できなくなっても、またTunnel Bearを起動して、VPN接続をしてから既に作成されたアカウントでSpotifyにログインすれば問題無し。もちろん、そのあとすぐにVPN接続を解除すれば月500MBを超えることはまず無い。



ということで、ようやく日本のキャリアで流通している端末でのSpotifyが使えるようになったので、未知の音楽との距離はさらに縮まって来るんじゃないかな。

個人的に思うのは、空耳アワーにどんどん良作が出てくるという予感(笑)

2014年8月11日月曜日

HDR-AS100V : 第29回神奈川新聞花火大会での撮影

ちょっと前の出来事だけども、神奈川新聞花火大会に行ってきた。

とてつもない人の壁に阻まれて待ち合わせ場所にたどり着くことが出来ず、途中で立ち止まりながら撮影した映像を参考までに共有。


撮影場所はみなとみらいの新港埠頭たもと、客船ターミナル入口交差点付近。打ち上げ場所の正確な座標はわかんないけど、撮影場所との距離はおおよそ1km。

AS100Vを手持ちで移動しながら撮影したので、最初の15秒は手ブレがひどいのはご容赦。
あと、往来の方々が映っていたので簡易モザイクを追加してFull HD、59.94fps、20MbpsのMP4で再エンコードしてる。



とアップしてみたは良いんだけど、YouTubeでは最大720Pでしか閲覧できないぞ。なんでだろう。

もうひとつも、不安定な状態でフィナーレまで長々と撮影したもの。




撮影して思ったのは、、、広角なので撮影距離が近ければ花火の全景が映せるのかもしれない、、、んだけど、映像は白トビ(とくにフィナーレのところなんかは白い物体がどんどん大きくなるのが見えるだけ)してしまうので、花火撮影という役割には向いてないカメラだなと。

このカメラの役割はこういう「そんなところに???」というシチュエーションで使うことに意義があるんだなぁとひしひしと感じた花火撮影でした。

2014年8月8日金曜日

360智键とiKeyと米键 (その4 : 米键アプリと格闘、そして敗北)

米键の動作どころか、アプリのインストールで予想外の苦戦を強いられてる状況下で、野良APKがあるかどうかを調べてみた。

あった。でも、ソースAPKはオフィシャルで小米が公開しているものと同じだそうで、UIを英語にしてるくらいの違いかな、、、、期待薄だな。

さっそくフォーラムにユーザー登録をして、「MiKey-1.7.0_Multilang_xiaomi.eu.apk」をダウンロード。

HTC Desire 200にインストールを開始をするも、、、


「ファイルが壊れています」だぁーーーー!

もうHTC Desire 200は退場。困った時のX10 Mini(笑)。さぁ、お前ならやれる!


ありがとうございました。

ということで、手持ちで稼働しているAndroid全部で試したけど、結局米键アプリは正しく動作せず。おそらくOSのバージョンの問題なのかと(HTC Desire 200はVer.4.0.3、X10 MiniはVer.2.3.7)。

Nexus 7(Ver.4.4)ではアプリのインストールはうまくいったけど、、、ハードぶっ刺しても正しく動作しない。

とりあえず米键を使用するのを諦めることにしますという事実上の敗北宣言。

残る360智键とiKeyで頑張ります、、、。

2014年8月7日木曜日

360智键とiKeyと米键 (その3 : 米键アプリの設定、そしてエラー)

前回に引き続き、米键アプリでクリックでの動作を割り当てていく。

ようやくハードをヘッドホンジャックに挿入。

すると、、、先にインストールしていた360智键アプリが立ち上がったみたい。


「このデバイス刺さったけど、どうする?」的なメッセージが出て、ヘッドホンであるか360智键を選択するというもの。とはいえ、どっちでもないなぁと思いつつバックキーを押すと、、、


「360智键は使用できません  360智键を再度ジャックに挿入してください。挿入時はキーを押さないようにしてください」(適当)

というようなエラーメッセージが表示された。デバイスIDとかも調べりゃいいんだろうけど、よくわかんないので(笑)、とりあえずは米键アプリ以外を消そう。

さて、360智键とiKeyアプリを消して、再度米键ハードをヘッドホンジャックに挿入。すると、、、


ちゃんと米键が選択出来るダイアログが表示された。ということで、「このデバイス刺さったけど、どうする?」で米键を選択。

あれ?なんかまたメッセージが出てきた。


「認識エラー、再度米键を挿入してください」というエラーメッセージが、、、。何故だ、、、。
この後、何度も抜き差しを試みるも、どうしても米键が認識されない状況。

じゃあということで、iKeyで動作するかどうかを確認してみよう。まずは米键アプリをアンインストールして、さっき消したiKeyアプリを再インストール。で、iKeyハードを挿入すると、、、


安心の英語(笑)。で、「iKey」をクリックすると、、、


「iKeyは無効です、iKeyを再度挿入してください。挿入時はキーを押さないようにしてください」というメッセージ。うーん、何やら怪しいな、、、Nexus 7か、、、Nexus 7のせいなのか、、、。

まずは本体側のジャックでちゃんと動作するのかを確認しなければということで、他のAndroid端末で試してみよう。

SH-10Dは本体にヘッドホンジャックが付いてなくて、「アンテナ付イヤホン変換ケーブル」を使わないとダメ。でもこれでは本体からケーブルがぶら下がってその先にこのスマートキーが乗っかるという、半自作ケーブルレリーズみたいな感じになる(それはそれで面白いかも、、、動くかどうか知らないけど、、、)。

========== 追記 ==========

SH-10Dにイヤホン変換ケーブルをさして、その先に米键付けてみたけど無反応だった。SH-10Dでのスマートキーの使用は諦めるしかなさそう。普通に3.5mmオーディオ延長ケーブルでも同じこと出来るだろうから、他の端末でも試してみよう

========== 追記 ==========


で、白羽の矢が立ったのは久しぶりに登場のHTC Desire 200。米键アプリをインストールしようと試みたらば


パッケージのパースエラーで先に進めず。何なんだよ、、、イララララ。

「Parse Error Android Package」でググってみたところ、XDAで簡単な回避方法があるそうで。パッケージの保存されているロケーションを変更してやればいけるかもよとのこと。ただ、端末のSDカード内のDownloadフォルダから本体メモリ内のDownloadフォルダに移動したりしても結果は同じで、その他のフォルダに移動するにはRoot化したうえでパーミッション変更なんかもしなきゃいけない。

ってことで、あっさり終わるはずだった米键レポートは予想外の展開に、、、何なんだよ、ほんと、、、。

別の端末で試してみるか。