2012年9月12日水曜日

nasneとNexus 7 その5

nasneの映像をNesus 7でスムースに再生するためにいろいろチェック。
今回はホームネットワーク環境の見直しを視野に入れながら調査開始。



有線と無線の主要接続機器がこういう構成。

で、まず最初にチェックを入れるのはWZR2-300Nの設定。


基本的なところで、無線の規格、速度がハイビジョン映像のやりとりに十分な仕様かという確認から。

このWZR2-300Nは2007年発売当初はIEEE 802.11nがまだドラフト段階で、2年後の2009年8月に正式に対応したという製品。ファームは公開されている最新のものを適用して、11n正式対応版にしている。

無線LANの「倍速モード」で理論値300Mbpsを実現!とか言ってるけども、結局LAN子機での対応が必須なので、ここは11n標準の理論値144Mbpsで動けばとりあえずはよしとしよう(いちおうオプションはONにしてる)。

一点気になったのが、WZR2-300Nの設定画面で「無線(802.11g)」となっているところ。
11gの公称速度が54Mbpsなので、11nとしてちゃんと動作してなくて、ここがボトルネックになってるのか?と思ってググってみた。

価格.comのクチコミに同様の質問(別のルーターだけど)があって、この表記はあくまで2.4Ghz帯を使用しているということを示しているだけということで、ここにも問題点は特に無い模様。しかし、2.4Ghzや5Ghz使ってるなんてこと言われても素人にはわかるわけがないよね、、、。

まぁ、PCやNexus 7からネットワークの接続速度見てみたら、144Mbpsやら72Mbpsという表示が出てたので、11gの公称速度を超えているという理由から、11gで無いことはほぼ確定という理解で進めます。

あとチェックすべきは、WZR2-300Nの有線LANが100Base-TXということ。しかし、ビットレートが10Mbps以下のAVCファイル再生なので、そんなに大きな問題じゃないとは思うんだけど、接続している有線+無線機器数、また、その機器の帯域使用状況や占有率を考慮したほうが正しいチェックが出来そうだなぁ。これはまた週末にでもやってみよう。

ちなみに、ルーターにカマしているスイッチングHUBはギガビットイーサ対応なので、そこは問題ないはず。

というか、もうルーター買い換えたほうが早いな(笑)既に5年以上経ってるし。

このWZR2-300N、11gで使用しても、11nで使用しても特定の部屋だと電波の掴みが非常に悪い。至近距離で使用するには問題なし。

あと、機種によってもずいぶん動作が異なってて、Vaioは問題ないけど、中華PCだとWi-Fiがブチブチ切れる。Nexus 7、その他Android端末も接続状況は常に悪い。ルーターからの距離なんて10mも無いし、障害物もほとんど無い。電波干渉するような機器も無いのにこの状態なので、、、今日買う。もう買う。(笑)

とりあえず今日ルーターを購入して週末にインストールしてもう一度nasneのデータをNexus 7で読んでみる。

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