8月30日にnasneの交換品が送られてきた。
週末に取り付けしたんだけど、なぜか地デジのアンテナレベルが異常な低下を見せ、ブロックノイズで特定のチャンネルが視聴不可状態に。BSにいたってはレベルが2とか5とか、完全に見えない状態になってしまいました。
同軸ケーブルを代えたり、分波器を代えたりといろいろやってみたけど、改善しなかったのでブースター購入を視野に入れながらGoogle検索。
すると、なぜかnasne(載ってたのはtorneだったけど)側のアンテナ入出力を逆にしたら改善したという報告が多数見つかった。「んなわけないだろぅーー」と思いつつ、試してみたところ、アンテナレベルが一気に60とかに。地デジもBSも問題なく視聴/録画が可能になりました。
納得いかないけどよしとしよう、、、。
torneをPS3にインストールし、一通り操作を試した上でいくつかの番組を試験録画。
DRモードと3倍モードの2つから選べるので、まずはAVCを使用しているであろう3倍モードで録画してみた。
torneのインターフェースから録画映像を確認してみた。見るのはもちろん問題ない。レスポンスも良好。なるほど、これが俗に言われるtorneの「サクサク」感なんだなぁと感心。
しかしながら、PS3の起動からtorneの起動というプロセスを経て再生に至るにはよほどの付加価値(Twitterを連携するライブ機能や番組表での検索など)を重要視しない限りは素直に「面倒くさい」と感じるところ。
このあたり、使用しているTVがDRモードしか再生できないので、torneでの3倍モードをPS3上で再生することを半ば強制化している。実際あんまりテレビ見ないんだけどなぁ。
さて、こういう状況になると、先般購入したNexus 7の利用価値向上を目標にいろいろ試してみようといざRECOPLA(レコプラ)をNexus 7にインストール。
はい、当然「サポート対象外デバイス」のため、動作せず。
となると、他にDTCP-IPに対応したアプリは、、、Twonky Beam。
早速インストールをして動作を確認。ちなみに、Twonky Beam自体のレビューではないので、操作性とか製品コンセプトに関するコメントとかは一切無しです。
さて、結果は、、、、
あっさり接続&再生開始。うーん、なんだこのあっけなさは(笑)。
とはいえ、1440x1080のAVC(ビットレートの詳細は不明だけどDRモードの3倍録れるという謳い文句を鵜呑みにすると5~6Mbpsはあるということかな)を再生していると結構な頻度で引っかかりが発生する。このあたり、特にベンチマークを取ったりしてるわけではないので、原因がどこにあるかはまだ謎だけども、まずはワイヤレス環境をもう一度見直してから再チャレンジということにしてみよう。
トリックプレイに関してはちょっと厳しい。再生が停止したり、最初から再生されたり、Twonky Beamが強制終了したりと、かなりストレスがたまるので、いまはとりあえず再生したら再生しっぱなしという使い方が現実的かもしんない。
しかし、Nexus 7+Twonky Beamでnasneの映像がこんなに簡単に取り扱えるとは思ってなかったので、ある意味うれしい誤算です。
ちなみに、2008年9月発売のVaio Type Cに「Vaio TV with nasne」のベータ版を入れてみました。サポート対象外の機種なのでダメ元で試してみたところ、動作はするも視聴から3分ほどでエラー頻発。これはもう少し先のお楽しみということにしておこう。
==========10月3日追記==========
少々見づらい&純粋な比較では無いかもしれないけど、Sony Tablet SとNexus 7でnasneの映像再生比較を載せました
Sony Tablet SとNexus 7のnasneデータ再生パフォーマンス比較
==========10月3日追記==========
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