2015年11月30日月曜日

Chromecast Audioで使える音楽サービスを考える (TuneIn Radio編)

Chromecast Audioを使用して数日経つけども、やはり今までアプリで聴いてたサービス(主にSpotifyとRadiko)が使えないのはちょっとしたストレス。

Google Play Musicもアクセス出来るサービス内容が日々切り替わるので、常用サービスとしてはちょっと難しい。

そこで、Chromecast Audio正式対応アプリであるTuneIn Radioを入れて使用感を見てみた。
インストールして、キャストボタンを押せばどの端末に繋げるかの指定画面が出る。


さて、ラジオステーションは、、、、と探したらJ-WAVE発見。早速再生してみると、、、


他にもそういうステーションがあるのかも知んないけど、よりにもよって一番聞きたかったステーションが聴けない状況。で、色々探して、、、


とりあえずCalifornia Music Channelに落ち着く。

まだ聴いてないチャンネルが山ほどあるので曲やステーションに関しては何とも言えないけど、使い勝手(選局やジャンル決定など)から見てみるとSpotifyやRadikoと比べるのはおかしいとは言え、ちょっと使いにくいなぁ、、、というのが個人的な感想。

やっぱり今の環境や音楽ソースの事を考えるとBluetoothレシーバーは必要だという結論に。

さっそく中華アンプ側にRCAとミニジャックでそれぞれBluetoothレシーバーとChromecast Audioを以下のように接続してみる。
中華アンプ側のアナログ接続、RCAと3.5mmの両方を使用してみる。排他設定でした、、、

当然なのかどうなのかわからないけど、排他設定になってました、、、。
Chromecast Audioが再生するとミニジャック側が占有するので、再生アプリと接続をBluetoothレシーバーに切り替えてもBluetoothレシーバーでの再生は音が出ない。

接続方式を入れ替えてみたけど、片方が鳴ると片方が鳴らないという状況。

こりゃもうアナログどちらかを分岐して両方を1つのジャックに入れるくらいしかなさそうな予感。

もう少し時間をかけてやってみよう。

2015年11月27日金曜日

今冬本格稼働前にデロンギオイルヒーターが壊れた(そして直した)

まったくもってガジェット系の話題では無いですが、ここ1週間ほどで寒さが際立つようになったので、押し入れからデロンギのオイルヒーターを引っ張り出してきた。



電源が入りません、、、。

このオイルヒーター、実家から貰ったものなので、年式等は覚えてないんだけど、20年くらい経ってそうな代物。

で、テスターを持って無いので、とりあえず物理的な配線を見てみるかと、ネジ1本外して初めて開けてみたところ、、、

これはアカンやつや、、、


ぇぇぇ、、、と絶句してしまうほどにホコリまみれ。

スイッチ部分から伸びる配線も、、、


この通り。こりゃ電源のショートかなぁと思いながらホコリをすべて取り除いて再度テスト通電。

強くコンセントに差し込んだ時に一瞬だけランプが付いた。

どうやらプラグ付近の配線が断線してた模様。

電源ケーブルを入れ替えればまだまだ使えそうな感じなので今週にでも直してみるかな。

========== 追記 ==========

近所のホームセンターで100円ほどの1500W対応プラグを購入。配線を10センチほど切ってプラグを(自己責任で)付け替えたら復活。まだまだ使える使える。

========== 追記 ==========

2015年11月26日木曜日

Chromecast 2.0とNexus 7(2012)でスクリーンキャストを試してみた件

公式にマシュマロ対応が降ってこないと決定されたNexus 7(2012)。そろそろ引退かな、、、と思ってたんだけど、Lollipop 5.0.2でChromecastへの画面キャスト(ミラーリング)が可能になったらしい。全然知らなかった、、、。

とりあえずChromecast 2.0にNexus 7(2012)から画面のキャストが出来るかどうかのチェック。

Chromecast 2.0をテレビに接続した状態で、Nexus 7(2012)のクイック設定画面下段の「画面のキャスト」を選択する。ちなみにNexus 7(2012)のバージョンは5.1.1.


で、いきなり「この端末では画面のキャストが最適化されていません。」のメッセージ。戦慄よぎる。


とりあえずOKを押して、画面のキャストをするデバイス選択。Chromecast Audioも入ってるという事は音声のキャストだけも出来るということなんだろうな。


で、Chromecast 2.0である「Chromecastリビング」を選択すると、、、、「接続済み」になって、、、


映った!Kitkat時には絶望してた機能だけど、どうやらChromecast 2.0でも問題無く動作する模様。


画面の表示遅延に関しては明らかに「ある」。時間にすると0.5秒から1秒程度。だけども、Nexus 7(2012)であることを考えると「おじいちゃんなのに頑張るなぁ、、、」と少し許してしまう自分がいる(笑)

TV SideViewでnasneの映像も映るには映った。でも、ネットワーク設定が起因してるのかNexus 7(2012)の能力の限界なのか、残念ながら結構ラグが目立つ結果に。もう少しモデム/ルータなどネットワーク周りを綺麗にしてから試してみようかと思う。

2015年11月25日水曜日

Chromecast 2.0の接続を試した件

特に「これだ!」という話題ではないけども、Chromecastの後継機、Chromecast 2.0(でいいのかな?)を接続したので、その簡単なレポート。


Chromecast Audioと同じ感じ。


内容物は本体とACアダプタ+USBケーブルのみ。HDMIのコネクタ部分が磁石が付いていて本体とHDMIコネクタ部分がくっつく仕様。USB給電でケーブルつなげるとしたら本体はモニタからダラーンとぶら下げるしかないので、そこに磁石を入れる必要があったのかどうかという疑問が。


新旧Chromecastの比較。2.0のLEDはChromecast Audioと同じく小さく視認性は初代に比べて悪い。でも、ほとんどテレビの裏に隠れてるので気にならない。


初代のHDMIエクステンションが加水分解始まりそうな感じ。ちょっと粘っこかった

HDMIの向きの関係上、Chromecast 2.0は裏返しの状態。性格的にあまりこういうのは好きじゃない(笑)


ついにテレビのHDMIが全て埋まってしまった

通電するとセットアップしろと言う画面が表示される。


初代を手に入れたときもまだ日本で発売されてなかったので、画面表示は全部英語だったんだけど、Chromecast 2.0では直ぐに日本語表示に変わった。


モバイル端末側のChromecastアプリでも「セットアップが必要」と表示。「セットアップ」を押して設定画面に遷移。


基本的に画面表示に従っていけばすんなり接続が完了する。アクセスポイント設定が終わってネットに接続すればChromecastが自動的にアップデートを適用。


1分ほどするとテレビ画面にChromecastのプロモーションビデオが流れ始める。Chromecast Audioの場合はこれがモバイル端末側で再生されてた。


モバイル端末側にChromecast更新完了の画面が表示される。


キャストの準備が完了すると、あとはChromecast対応アプリがあるよーという画面が表示される。


テレビ側でもキャスト準備完了の表示。


以上で接続完了。時間は3分程度。

今までと同様、YouTubeのキャスティングは問題無く動作。Google Play Musicのキャスティングも試したけど、あまりインターフェースが好みでは無い(画面にアーティストのジャケ写と音楽のプログレスバーがスクリーンセーバーみたいにあちこちに動き回る感じ、、、すごく煩わしい)。

ということで、とりあえずChromecast 2.0の接続も滞りなく完了。

まだ他のアプリ使ってキャストをしてないので、面白そうなものがあれば試してみようかと。


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Chromecast Audioのマルチルームシンクロナイゼーション機能(未実装)

2015年11月24日火曜日

Chromecast Audioのマルチルームシンクロナイゼーション機能(未実装)

僕がChromecast Audioを2つ購入した理由は、「マルチルームシンクロナイゼーション機能」が将来的に使えるというアナウンスがあったから。


マルチルームシンクロナイゼーション機能は、一つの端末から複数のChromecast Audioに同じストリーミングデータを同時に鳴らさせるもので、以下のようにリビングとベッドルームに別々にあるオーディオシステム(というと憚られるな、、、)から同時に同じ曲を鳴らすことが出来るようになるもの。

いまだ現役のSD-NX20。Sharp好きだなぁ(笑)


ただ、残念ながら11月24日現在でその機能は未実装。

と言っても、アメリカ人のようにドでかい邸宅でホームパーティをするわけでもないし、同時に同じ曲を流すのがどれだけ必要か、そもそもそんなシチュエーションあるのか?という大きな疑問が残るけども(笑)、そこに機能があるならやってみたいじゃないですか!

2015年9月のプレスイベントでは「今年の終わりにはマルチルームシンクロナイゼーション機能が搭載される予定」だとRishi Chandraさんが発表していたので、そろそろかなーと期待。

もともとSonosに大きな興味があって、日本での実機試聴を心待ちにしてたんだけど、残念ながら未だ正規流通はしてない模様。

Chromecast AudioはそのSonosの一番の特徴であるマルチルームキャスティングが「今使ってるHi-Fi機器」で「非常に安価」に実現できるという触れ込みなので、もうSonosを改めて買う必要は無いなと感じてる。

今のところマルチルームシンクロナイゼーション機能実装の正確な日付はまだアナウンスされていない模様だけど、Chromecast Audioの次期アップデートで機能搭載される、、、といいなぁー。


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Chromecast Audioを中華神アンプと接続する その1



Chromecast Audioで使える音楽サービスを考える (Google Play Music編)

とりあえずつなげてみたChromecast Audio。僕が日々使うデバイスとしてはなかなか悩みどころが多いというのが正直なところ。

クロームキャストオーディオ

まず自分をとりまくコンテンツの状況から。

加入している有償音楽ストリーミングサブスクリプションサービスはAmazonプライムミュージックのみ。

主に使用している無償の音楽ストリーミングサービスがSpotifyとRadiko。あとは音楽ではないけど、YouTubeのプレイリスト。

こんな感じのサービスを退役したSH-10Dで、Bluetooth経由でアンプに接続して聴いている。

さて、困ったことに、上記で挙げたサービスが、見事にChromecast Audioに(無償では)対応していない(2015年11月現在)。

「困ってるけどやりたくない」ランキングが以下の通り

1位 サブスクリプション型サービスに有償で新規で加入したくない
同率1位 新しい音楽をセコセコかき集めたくない
同率1位 ローカルにある音楽ライブラリを再構築/クラウドにアップしたくない

という感じ。むしろ、無理からChromecastを使用しなくても現在使用している環境(Bluetooth接続のまま)で運用した方がストレス無いなと感じてる。

もう少し何か他のサービスと組み合わせてみるかという事で、Google Play Musicを使ってみた。


Google Play MusicはSpotify同様、無償と有償で機能が分かれている。2015年10月18日までに加入していれば通常月額980円のところが永年780円で使用出来ていたけど、そんなディスカウントは今はもう無い(日本でChromecast Audioが発売されたらまたキャンペーンありそうな、、、いや無いかな、、、)。

とりあえず、現時点では無償で、かつChromecast Audioを使うことを前提でいろんな機能を試してみようかと。

Google Play Musicのヘルプを見てみると

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音楽をストリーミングする
米国で Google Play ミュージックの定期購入を行っていない場合は、気分やアクティビティ、お気に入りのポピュラー ミュージックに合わせて無料のラジオ ステーションをストリーミングできます。曲のスキップは 1 時間あたり 6 回まで可能です。詳しくは無料ラジオについての説明をご覧ください。
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プライベート コレクションを追加する
最大 50,000 曲を無料で保存できます。
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音楽をクラウドにアップロードする: 音楽をクラウドにアップロードするには、ミュージック マネージャや Chrome Google Play ミュージックを使用します。ミュージック マネージャは、MacPCLinux でご利用いただけます。Chrome ブラウザや Chromebook をご利用の場合は、Chrome Google Play ミュージックの使用をおすすめします。
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プレイリストやラジオ ステーションを作成する
ライブラリのお気に入りのアーティストや曲に基づいてプレイリストを作成したりラジオ ステーションを開始したりできます(一部の国ではご利用いただません)。Google Play ミュージックを定期購入している場合、広告は表示されず、スキップの回数制限もありません。
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とのこと。他にもローカル端末にオフライン再生をする為に曲を移動したりすることもできるらしいけど、今は据え置きSH-10Dを使うので、その辺は気にしない。

大きく分けると

- ラジオのストリーミング
- 自分のライブラリのクラウド化
- プレイリストの作成
- リコメンデーション

が享受できる機能群か、、、と思ってたら、スクショ取った日は普通に動いていたラジオのストリーミングが今日見ると使えなくなってた。

このあたりの挙動が少し謎なんだけど、ヘルプでも書かれているように、「米国で」Google Play Musicを使用していればラジオが使用出来るのであって、日本では無理っぽい。つまるところ、ラジオステーションを絡めたリコメンデーションも使用できないので、自分のライブラリのクラウド化とそのライブラリから作るプレイリストの再生だけになってしまいそう。

これは何だったんだ、、、、?

Spotifyと同じように、Tunnel Bearを使ってみたけど、Google Playのアカウントに紐づいてしまってるので、日本のアカウントとみなされるとその時点でラジオは使えないんだな。

となると、自分のライブラリのクラウド化を避けたい自分としては、今の時点でGoogle Play Musicをメインで使うサービスとは捉えられない状況。

残るはTuneIn Radioくらいしななさそうだな、、、。困った。
とりあえず次回以降でTuneIn Radioを使ってみよう。


========== 追記 ==========

さっきPCのブラウザでGoogle Play Musicを見たら「アカウント設定を変更します」と出て、、、

Google Playミュージック
UIは全部英語。

またラジオが聴けるようになってる、、、何でなの???

========== 追記 ==========

========== 追記 2 ==========

今日(11月25日)、またラジオが聴けなくなってた、、、ほんと謎、、、

========== 追記 2 ==========

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Chromecast Audioを中華神アンプと接続する その1


2015年11月21日土曜日

Chromecast Audioを中華神アンプと接続する その3

昨日に引き続いてのChromecast Audioネタ。


前日までの予想で、無償版SpotifyではChromecast Audio(またはChromecast)にキャスト出来ないだろうと思ってたので精神的ダメージは無い。

ただ、ひとつだけ個人的にサプライズだったのが、比較的新しいSpotifyアプリはChromecastへのキャスティングが出来るという事。今までSH-10Dに入れていたSpotifyアプリはバージョンが1.2.xxxと、かなり前のバージョンを使用していた。日本のGoogle PlayにはSpotifyが登録されていないので自動更新がされることもなく、ひたすら昔のバージョンを使用していたので、この変化には気付かなかった。

昨日インストールした最新版のSpotifyはバージョンが4.1.0.868。Google Playと同じかどうかは定かではないけど、SpotifyのオフィシャルサイトからAPKがダウンロードできる。

現時点でのSpotify使用方法はこっちに書いてるので参考までに。

で、そいつをNexus 7(2012)に入れて試してみたところ、、、


多様な再生方法に言及(笑)。この時点では「おぉぉぉ!!もしかして!!」って思ってました。
ワクワクしながら、画面左下の設定アイコンからメニューに飛んで、、、


「デバイスに接続」を選択。


すると


あ、そうですか、、、と。先ほど設定したChromecast Audioには「プレミアムユーザー限定」の文字が。まぁいいやと思ったら、「あれ?普通のChromecastにはプレミアムアカウント限定って書いてないな」と気付いて、Chromecastリビングという初代を選んでキャスティングをしてみたら


映った。いや、まぁ喜ぶべきことなんだけど、本当の目的であるChromecast Audioに(無償版では)飛ばないという状況も相まって何とも言えない気分に。

ちなみに、SH-10Dに入れている1.2.xxxで同様に「デバイス」を選択すると、機能自体が有償版のみの提供となっていて、Chromecastにも飛ばすことは出来ない模様。

という事で、とりあえず中華神アンプには関係ない話だったけど、Chromecast AudioとSpotify、そして初代Chromecastがどういう動きをするのかというエントリーでした。

こんな状況になったので、明日以降はChromecast Audioの音楽ソースを考える事になりそう。


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Chromecast Audioを中華神アンプと接続する その1

2015年11月20日金曜日

Chromecast Audioを中華神アンプと接続する その2

Chromecast Audioを中華神アンプに接続をしてみたので、その備忘録。

Lepy LP-2024AとChromecast Audio

昨日からの続きになります。

再生する音楽ソースは後から考えるとして、まずはChromecast Audioを音が出る状態にしようという事で、まずはChromecast Audioの設定から。

Chromecastアプリ(リンクはAndroid版)から設定を始める。

1. まずChromecast Audioの電源を接続して、手持ちのスピーカーやアンプと付属の黄色いケーブルをつなげる(家のアンプはアナログ3.5mm)

これが全ての内容物

2. モバイル端末側のChromecastアプリを起動すると「端末」タブにChromecast Audioが表示されてる


セットアップが必要と表示されてる

3. 画面の表示に従って、モバイル端末とChromecast Audioを同じネットワーク上で紐づけをする。ほぼ迷うことなく設定は完了するはず。

アイコンもChromecast Audioに

4. Chromecast Audioに名称を付ける。1台の場合は特に気にすることは無いんだけど、最終的に2台以上を接続する予定なので、西側の部屋に据え置くことからChromecastAudio_Westに(笑)

あまり長い名前は使えないらしい

5. ネットワークにつながるとアップデートが始まった。

アップデート中にビデオを見せられる

6. アップデートが完了すると「キャストの準備完了」が出て、Chromecast Audioが使用出来る状態になった。

「インストール済みのクロームキャストアプリを見る」、、、かな?

ここまでは先代Chromecastとほぼ同じなので、特に労することもなく、アップデートを含めて5分ほどで完了。

さぁ、これからが問題。次回は、懸案だったSpotifyをChromecast Audioで使用出来るかのレポート。

先にネタばれしておきますが、残念ながら無償版Spotifyでは以下のようにキャストが制限されてしまいます、、、よくわかってらっしゃる、Spotify。

まさかの展開


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Chromecast Audioを中華神アンプと接続する その1


2015年11月19日木曜日

Chromecast Audioを中華神アンプと接続する その1

せっかくChromecast Audioが手に入ったので、手持ち機器と接続をしてみようと思う。


先日のエントリーで死蔵していたスマホやスピーカーを使ってSpotifyを聴くようにしてたんだけど、ここのBluetoothワイヤレスレシーバーをChromecast Audioに変えて使用する予定。

これが現状で、、、

以下のような接続形態になると。
接続すること自体は何ら問題は無いだろうけど、ここで問題になるであろうというのが、音楽ソース。

先日始まったAmazonプライムミュージックをChromecast Audioで扱えるとは到底思えないので、必然的にそこは諦めるしかない。

Google Play Musicでステーション登録をした曲をキャスティングするのは問題無さそうだけど、無償でどこまで楽しめるのか、現時点では不透明。ロッカーサービスを併用すれば、、、と思ったけど手持ちの音楽ライブラリをクラウドにアップロードするのが苦痛。

そういう状況もあって、現時点だとSpotifyとYouTubeのコンビが曲を聴くのに一番ストレスが少ないと個人的に感じてる。

ながら聞きをする際のSpotifyの存在は結構なウェイトを占めてるんだけど、SpotifyのChromecast Audioへのキャスティング(全般的に他の機器へのブロードキャスト)はプレミアムアカウントでのみ与えられている機能だという記憶。

あくまでAmazonプライム以外の月額課金を避ける形でなんとか音楽ストリーミングサービスをこの環境に取り込みたいと。

まだ現物で試していないので、どのような制限が出てくるか今の時点では不明だけど、週末にでもつなげてみてSpotifyの無償版でどうなるかを試してみようと思う。

2015年11月18日水曜日

Amazonプライムミュージック、とりあえず使ってみよう その1


今日から始まったAmazonプライムミュージック、少し使ってみようという事で、まずはウェブ版から。

100万曲以上と言われても、自分の好みのアーティストを逐一探すのは面倒なので、Amazonが用意してくれている好きな音楽ジャンルのプレイリストを聴いて、「あー、これも入ってるんだ」という使い方が簡単で良いかもしんない。

ということで、まずは「すべてのプライムプレイリストを見る」から、、、うーんと、「ロックヒッツ」を選択。

Amazonがキュレータとして作ってるこのロックヒッツには、説明にあるように1960年代~2000年代の垣根を超えた50曲がリストされてる。

Amazonプライムでログインしていれば画面左上部にある「プライムで聴く」を押すとそのままこのプレイリストがミュージックライブラリに追加され、以下のようなログイン画面に遷移。

ログインしてても再度サインインを要求される。他のAmazonサービスと同じか。

で、Amazonミュージックの画面に連れていかれるんだけども、、、でかでかと「保存されている楽曲がありません」と。今までAmazonミュージックを使ってなかったので、購入したり保存したりしてなかったので、現時点ではここには何も表示されてない。


画面の右側中央に「プライムプレイリスト」でさっき保存したロックヒッツが表示されてたので、それをクリックすると、、、


さっきのリストが再生できる状態で表示された。あとは普通に再生をすれば良いだけ。

曲名をマウスオーバーすると再生時間を表示する箇所が「…」(縦の点3つ)に変わって、この曲をライブラリやプレイリストに追加・削除するなどの設定が出来る。その右横にある「+」はライブラリに追加をするショートカット。

プレイリストの楽曲を一気にライブラリ登録は出来ないのかな?

さて、とりあえずこのプレイリストの中の2曲ほどをライブラリに追加。


ダウンロードに関してはAmazonミュージックで購入した楽曲のみが可能。「Prime Musicをオフラインで再生する場合は、無料モバイルアプリのいずれかで再生することができます。」との事。
ただし、オフライン再生はAmazonミュージックアプリでのみの再生だそう。

ということで、、、ざっとPCのウェブブラウザ経由で再生するところまでは迷うことなく到達。

あまりウェブブラウザで聴くケースは無いかもしれないけども、プレイリストの作成・管理なんかは時間があるときにPCでササッと作る方がストレスは少なそう。

次回はiOS/Androidアプリでも試してみよう。


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Amazonプライムミュージック、突然のスタート

Amazon Fire TV Stickを使ってみて